インプラント治療の流れ

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インプラント治療の一般的な流れ

治療全体の終了(人工歯装着)までにかかる期間は、下顎で平均2ヶ月、上下顎で平均4~6ヶ月となります。
ここでは、初診から治療終了まで、一般的な全体の流れを見ていきましょう。

カウンセリング

1.カウンセリング

疑問や不安を残さないよう、治療期間や費用、インプラント治療のメリット・デメリットをカウンセリングで説明します。

精密検査

2.精密検査

レントゲン検査、CT検査、写真撮影などで精密に顎の骨の形状や骨の状態、血管や神経の箇所を把握し、顎の解剖学的構造を細部にわたって把握します。

初診診断

3.初診診断

希望や状態に合わせて歯科医師が治療方法やインプラントの種類など説明相談を行います。

治療設計用診断
治療計画の設計

4.治療設計用診断・治療計画の設計

歯の模型の作製とインプラント埋入位置を正確に判断するための型(診断用スタント)を作製し、再度治療設計用診断を行い、詳細かつ緻密な治療計画を立てます。

インプラント手術

5.インプラント手術(2回法の場合は2次手術有り)

カウンセリング・検査・診断・治療計画を経て、実際のインプラント埋入手術を行います。
歯科医師のしっかりとした埋入技術が必要となります。

仮歯装着

6.仮歯装着

歯がない状態になる期間がないよう、仮歯を入れます。
例外的に仮歯を入れない場合もあります。

かみ合わせ調整

7.かみ合わせ調整

最終的な人工歯の装着へ向け、かみ合わせの調整を行います。

最終仕上げ仮歯装着
最終的な調整

8.最終仕上げ仮歯装着・最終的な調整

適切なタイミングで最終仕上げ用の仮歯を装着し、その間にセラミック製の人工歯(最終補綴)を作製します。

人工歯装着/完成

9.人工歯装着/完成

最後に人工歯を装着して治療が終了します。

メンテナンス

10.メンテナンス

インプラントの長期にわたる維持のため、正しいお口のケアと定期検診によるメンテナンスを行います。

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